SOCIO BRAND

STRUCTURE

STRUCTURE

安心をいつまでも。
耐震性に優れた基本構造。

劣化しにくい
コンクリートを採用

圧縮強度(設計基準強度)27〜36N/mm2のコンクリートを使用。地震の際に柱や壁にかかる押しつぶす力に強く、頑強な建物です。コンクリートの劣化を低減するために、セメントの重量に対して水の重量の割合を50%以下に設定。水セメント比は小さいほど強度が上がり耐久性もアップします。

拘束性の高い
溶接閉鎖型帯筋

コンクリート柱内に配される鉄筋は、縦方向に伸びる主筋とそれを拘束する帯筋とがあります。帯筋がしっかりと主筋を拘束することで、地震などの影響によるコンクリートの損傷が防止されています。揺れに対してもよりいっそうの粘り強さを発揮します。

外壁タイルを
剥がれにくくする
「弾性接着剤張り工法」

外壁タイルは美観を高め、風雨による劣化やその修繕費を抑え資産価値を保ちます。しかしまれにタイル面に浮きが生じることがあり、剥落を起こしやすくなります。「ソシオ宇品御幸」では弾性を有する接着剤で付着強度を高めた弾性接着剤張り工法を採用。外力や内部応力歪を吸収し、タイルの剥落の危険性を軽減します。

ダブル配筋

主要な壁や床の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋としています。シングル配筋に比べ、より高い強度と耐久性を実現します。※一部を除く

ひび割れ防止補強筋

コンクリートの収縮が集中しやすい窓などの開口部の周囲、特に角の部分などには補強筋を適切に配して、ひび割れの発生を抑制しています。

遮音性に優れた
戸境壁

住戸間の戸境壁は鉄筋コンクリート造とし、高い遮音性能を実現、隣戸への音の伝わりを抑えています。
※Fタイプを除き、戸境壁はLGS+ボードで2重になっています。

上下階の生活音に配慮した
床・二重天井

上下階から発生する生活音の伝わりを防ぐため、全戸で約250〜300mm厚のボイドスラブおよび二重天井を採用。※一部・水廻りは除きます。

遮音壁による
水廻りの遮音対策

水廻りに接する居室の壁にグラスウールを充填しています。またプラスターボードを片面二重貼りとし、遮音性を高めています。

強固な支持層まで打ち込む既製コンクリート杭

建物を支える杭は、その先端を支持地盤となる強固な支持層まで打ち込みます。その支持力によって、建物の堅ろう性と安全性を高めています。

内装壁のボードジョイント

住戸内の内装壁のプラスターボードには、一般的なマンションよりも長尺の高さ2,700mmの材料を使っているため、壁クロスの凹凸が目立たなくなっています。※一部箇所を除く

つながりも大切に、管理も邸宅と呼ばれるに
ふさわしい品質のひとつ

住まいは人生を託す場所。それが価値の高い存在であればあるほど、永く住み続けるためのサービスは満足のゆくものでなければなりません。私ども株式会社GAパートナーズはアフターフォローも品質のひとつと位置づけ、定期的かつタイムリーな対応を継続。大切な資産を見守りながら、高品質の住空間を維持します。

シックハウス対策

シックハウス対策として、内装のクロスや使用する接着剤、フローリングの素材・建具などは、JIS(日本工業規格)とJAS(日本農林規格)などの定めるF☆☆☆☆性能の建材を採用した、人体に優しい仕様となっております。建物完成時には任意の場所において「室内空気環境測定」を実施します。建築基準法に基づく測定対象の化学物質はホルムアルデヒドのみとなりますが、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」において特定測定物質に指定されている揮発性有機化合物(VOC)4物質※1についても測定を行なっています。
※1 トルエン・キシレン・スチレン・エチルベンゼン ※低ホルムアルデヒドの建材を使用していますが、ホルムアルデヒドが全く発散されないわけでなく、できるだけ日常の換気に留意するようにお願いします。

住宅瑕疵担保責任保険

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく、住宅の主要構造部分の10年間の瑕疵担保責任の範囲が対象となり、建物の補修や損害賠償金支払いが施行されるよう、住宅瑕疵担保責任保険に加入しています。

住宅性能評価書

設計・施工・竣工段階で、国の登録を受けた第三者評価機関が厳しくチェックし、住まいの安全性・性能を評価する住宅性能表示制度の「設計住宅性能評価書」を取得し、「建設住宅性能評価書」を取得予定です。

「予備認定マンション」認定取得予定

予備認定
マンションとは

国土交通大臣が定めた「マンションの管理の適正化の推進を図るための基本的な方針」に基づいて、令和4年4月より、新築マンションの管理計画案を認定する仕組み(予備認定)です。

SECURITY

なによりも大切な家族を想う住まいへ。

安心を支えるゾーンセキュリティ採用。

安心をより高める「ゾーンセキュリティ」採用。

駐車場出入口等も含め敷地全体をしっかりと見守り、ガードするゾーンセキュリティを採用し、外部からの不要者の侵入を防ぎトラブルを未然に防ぎます。

セキュリティ範囲

「シャッター/スライドゲート」を設置。

駐車場・自転車置場出入口には、電動式のシャッターゲート・スライドゲートを設置。出入庫の際には車内から降りることなくリモコンでゲートの開閉が可能です。
※スライドゲート2は住戸キーでの解錠となります。

入居者の安心を守る防災・防犯体制。
万全の24時間セキュリティシステム。

各住戸においては、インターホン設備、共用部分においては、火災受信機および設備警報盤と連動し、
異常を24時間体制で遠隔監視するシステムです。

万が一の場合でも安心な防災対策を実現。

  • ●エレベーター安全装置
    エレベーターが運転中に地震の揺れを感知または停電した際には、自動的に最寄階に停止し、扉が開きます。万が一、エレベーター内に人が閉じ込められた場合にはインターホンにて外部と連絡が取れます。
  • ●火災時の避難経路を確保する避難ハッチ
    万が一、火災が発生した場合、スムーズに下階へ避難できるよう、バルコニーには避難ハッチを設置しています。また、避難ハッチのない住戸は、バルコニーの隔板を破ることにより、近接住戸の避難ハッチからスムーズに避難できます。
  • ●火災の発生にすばやく対応するための火災感知器
    住戸内で火災が発生すると、火災感知器が作動し、インターホン等から警報を発するとともに、管理事務室および警備会社へ自動通報されます。
  • ●もしもの時に備えた、耐震玄関ドア枠を採用
    ドア枠には耐震玄関ドア枠を採用。地震による変形時の開扉性を高めました。

風除室から住戸まで、
厳重なセキュリティシステム。

信頼のセキュリティシステム

  • チェック1
    風除室
    テブラキーを携帯してテブラリーダーに近づくと、※1集合玄関のオートロックが解錠されます。
  • チェック2
    住戸玄関前 住戸内
    玄関はテブラキーを携帯した状態でテブラリーダーのボタンを押すと※1解錠されます。

※1.非接触キーの場合は、テブラリーダーにかざしてください。

防犯カメラ

人の目が行き届きにくい死角や敷地内出入口に防犯カメラを設置。防犯効果を高めるとともに、映像は一定期間保存され万一の場合に対応します。

エレベーター内監視モニター

エレベーター内に設置した防犯カメラの映像は、1階エントランスホールの乗場インジケーター液晶モニターに映し出され、内部の様子を確認できるため、防犯効果も高まります。

カラーモニター付インターホン

来訪者を映像と音声で確認できる住戸内カラーモニター付インターホンには、録画・録音機能もついており、不在時にも来客の映像を録画できるので安心です。

住戸内の安全性を高める、防犯性に優れた玄関ドア。

Clavis F22シリンダー

各住戸の玄関ドアには約5兆5千億通りもの理論鍵違い数を有した、不正解錠や不正複製が極めて困難なクラビス(Clavis)F22シリンダーを採用。キーはリバーシブルで使いやすいスティックタイプのディンプルキーです。また、カードの提示がない限りキーの複製ができないユーザーカード方式を採用し、住まいの防犯性をより高めています。

防犯サムターン

ボタンを押して、回すというツーアクションで使用する為、針金などで引っ掛けて回すといった手口を防止します。「つまんで回す」という従来の動作でストレス無く快適にご使用頂けます。また、畜光材を使用しているため暗い場所や夜間でも扉の施解錠状態が確認できます。

Tebraキー

Tebraキー(テブラキー)を鞄やポケットに入れたままリーダに近づいたり、手をかざすことでオートドアの解錠や1階共用部分の宅配ボックスの操作を可能にする、利便性とセキュリティ性の向上を両立したハンズフリーシステムです。小さなお子様連れや荷物が多く両手がふさがっている時などもたいへん便利です。また、万が一Tebraキーの電池が切れてしまってもTebraキーをリーダにかざすことで解錠可能のため、安心です。

鎌式デッドボルト

バールこじ開けに強い鎌式デッドボルト。鎌状にせり出してくるデッドボルトがストライク部にがっちりとかみ合い、こじ開けにくい構造となっています。

ハンドル一体型玄関電池錠

Tebraキー(テブラキー)を鞄やポケットに入れたまま、ボタンを押して施錠・解錠ができる電池式の錠前。非接触キーの場合、ボタンを押してキーリーダにかざすと施錠・解錠ができます。

開力軽減プッシュプル
ハンドル錠

プッシュプルハンドル錠にアシスト機能を加えることで扉と枠の間に隙間をつくり、気圧差を減少できるハンドルです。